2017年10月23日
葬儀に参列するときの子供の服装
高齢化社会ではお葬式に参列することが多く、大人はもちろん子どもも喪服の用意が必要です。しかし大人の喪服はイメージできますが、小さいサイズの喪服というのはイメージできません。そこで急に参列するようになってもいいように、きちんと正しい服装のことを知っておくことが大事です。
まず色は大人と同じ黒が基本になりますが、グレーや茶色そして紺色でも失礼にはなりません。またデザインですが無地であることが基本で、柄が入っている洋服は避けることが大事になります。また洋服の素材も気をつけるようにすることで、ラフなタイプの素材は避けなくてはいけません。
他にもレザーは殺生をイメージしますので、子どもであってもレザー素材も服装で気をつけないといけないでしょう。次に葬式のときは性別でも違いがあったり、季節でも着る洋服は違うので知っておかないといけません。まず男の子は基本的にジャケットや白シャツ、そして長いズボンにするのがおすすめです。
夏場であればハーフパンツもありますが、ハーフパンツは小学校低学年までになります。また女の子もジャケットやスカートになりますが、女の子はカーディガンやボレロでも可能です。またワンピースやジャンパースカートなど、シャツと合わせてきることもできます。
そしてお葬式には制服で参列もできるので、喪服がなければ学校の制服を着せていきましょう。その際には髪型や靴下などに注意をすることで、喪服と同じマナーにしないといけません。